症状:10年間続いている首~甲骨周辺の痛み、頭痛
- 2024.05.28
- ケース紹介
症状:10年間続いている首~甲骨周辺の痛み、頭痛/30代男性
約10年前から続く頸・肩甲骨周辺の痛み、頭痛などに悩んでおり、カメラマンの仕事で約15kgの機材運びやデスクワークなどが忙しい時期やプライベートの林間作業(巻き割りや約10kgの重たいものを抱える作業)により悪化するとのことでした。過去には整形外科にて頸椎椎間板ヘルニアと診断を受けており、その後ヨガに通い始めてからは頭痛の頻度が半分に減ったらしいのですが、2~3週間前に重たい荷物を運んだことで症状が増悪し、鍼治療を試みるも改善せずご来店となりました。初回評価では、頸椎~肩甲骨周辺の筋肉のこわばりに加えて上を向く動作や左右に頸を倒す動作により首~肩甲骨の内側に痛みを生じておりました。
筋肉のリラクゼーションに加え、猫背の矯正、頸椎下位の右側へのズレを矯正することで現在通常の生活レベルでは殆ど気にならない程度にまで改善し、これまで週1~2回の頻度で生じていた頭痛について頻度が減少したとのことです。またハードな仕事内容であっても以前のような反動はなくなったようです。現在の仕事を長く続けていきたいという希望もあり、再発予防に向けて、更に耐久性を高めるためのセルフエクササイズにも積極的に取り組まれておりとても順調に経過しています👍
-
前の記事
オープン一周年記念キャンペーンのお知らせ 2024.04.29
-
次の記事
6/4(火)研修会参加のため営業時間変更 2024.06.03